『黒執事』において、最も謎に包まれている人物の一人が女王です。
シエルに命令を下し、
“女王の番犬”
として動かしている存在でありながら、その本心はほとんど語られていません。
さらに物語が進むにつれ、
- ファントムハイヴ家襲撃事件
- 双子問題
- 本物のシエル
- アンダーテイカー
など、作品の核心に関わる伏線が次々と浮上しています。
そのため読者の間では、
「女王は本当に味方なのか?」
「実は黒幕では?」
「シエルを利用しているだけでは?」
という考察が絶えません。
この記事では、女王とシエルの関係、そして敵か味方かについて考察していきます。
女王とはどんな存在?
黒執事の女王は、イギリスを統治する絶対的な権力者です。
表向きには国を治める君主ですが、
裏では
- 殺人事件
- テロ
- 裏社会
などの問題を秘密裏に処理しています。
その役目を担っているのがファントムハイヴ家です。
つまりシエルは、
女王の命令によって動く
“裏の捜査官”
のような立場にあります。
シエルは女王を信頼しているのか
結論から言うと、
シエルは完全には信頼していません。
表面上は忠誠を誓っています。
しかし実際には、
命令に従う理由が
「復讐のため」
だからです。
つまり、
女王への忠誠
ではなく
ファントムハイヴ家の役目
を果たしているに過ぎません。
女王はシエルを利用している?
かなり可能性は高いです。
なぜなら女王は、
危険な任務ばかりをシエルへ与えています。
例えば、
- 切り裂きジャック事件
- サーカス事件
- 寄宿学校事件
- 緑の魔女事件
など。
どれも命の危険を伴う案件ばかり。
普通なら13歳の少年へ任せる仕事ではありません。
そのため、
女王はシエルを便利な駒として見ている
という見方もできます。
女王はファントムハイヴ家襲撃事件を知っていた?
読者の間で長年議論されているのが、
襲撃事件との関係です。
ファントムハイヴ家襲撃事件は、
黒執事最大の未回収伏線。
しかし不自然な点も多い。
例えば、
英国裏社会を管理していた家が襲撃されたのに、
その後の捜査がほとんど描かれていません。
さらに女王も深く追及していないように見えます。
そのため、
女王は何か知っているのではないか
という考察が根強く存在します。
青の復讐編で見えてきた違和感
近年の展開で、女王に対する疑念はさらに強まりました。
特に本物のシエル登場以降、
王室側の動きに不自然な部分が増えています。
また、
女王の周囲にいる人物たちも謎が多い。
これによって、
女王は本当に正義側なのか
という疑問が強くなりました。
女王は敵なのか?
現時点では断定できません。
しかし、
完全な味方ではない
可能性が高そうです。
理由は、
黒執事のテーマそのものが
「善悪の曖昧さ」
だから。
例えば、
- セバスチャンは悪魔
- アンダーテイカーは犯罪者
- シエルは復讐者
でありながら、単純な悪役ではありません。
同じように女王も、
国を守るために非情な決断をする人物
として描かれている可能性があります。
女王は味方なのか?
一方で味方である可能性もあります。
実際、
シエルへ信頼を寄せているような描写もあります。
またファントムハイヴ家は代々、
女王を支えてきました。
その長い関係を考えると、
完全な敵対関係になるとも考えにくい。
つまり女王は、
味方でも敵でもない
という立場なのかもしれません。
黒幕説が消えない理由
女王黒幕説が人気なのは、
すべての事件へ繋がる立場だからです。
女王は、
- 情報
- 権力
- 軍
- 裏社会
すべてを持っています。
だからこそ、
もし黒幕なら説明がついてしまう。
ただし黒執事はミスリードも多い作品です。
そのため、
「怪しい=黒幕」
とは限りません。
最終回で重要人物になる可能性が高い
今後、
- 襲撃事件
- 本物のシエル
- アンダーテイカー
の真相が明かされる際、
女王は間違いなく重要人物になるでしょう。
むしろ女王を抜きにして、
黒執事の最終章は語れないと言えます。
まとめ
女王は現時点で、
敵とも味方とも断定できません。
しかし、
- シエルを利用しているように見える
- 襲撃事件との関係が不明
- 多くの情報を握っている
ことから、非常に怪しい存在でもあります。
一方でファントムハイヴ家とは長い関係があり、
完全な敵とも言い切れません。
だからこそ女王は、
黒執事の中でも最も考察される人物の一人なのだと思います。
関連記事はこちら


コメント